1. 事業計画・資金
- 開業予定日、サービス種別、提供地域を決めた
- 利用者像、営業時間、移動範囲を整理した
- 開業費と固定費・変動費を分けた
- 初回入金までの運転資金を月次で確認した
訪問介護は開業資金と運転資金の計算方法も確認してください。
2. 法人・税務
- 指定を受ける法人格を用意した
- 定款の事業目的を指定権者へ確認した
- 登記事項証明書など法人書類をそろえた
- 法人設立届出書など税務手続の期限を確認した
- 法人口座、会計、支払方法を決めた
国税庁は、対象となる内国普通法人等の法人設立届出書を設立登記の日以後2か月以内と案内しています。法人形態等で必要書類は変わります。
3. 人員・採用
- 必要な職種、人数、資格を確認した
- 常勤・非常勤、専従・兼務、常勤換算を確認した
- 資格証、雇用契約、入職日を確認した
- 開業日時点の勤務予定表を作った
- 欠員時の採用計画を用意した
訪問介護は人員基準と採用前の整理も確認してください。
4. 物件・設備
- 事業利用、賃貸条件、用途を確認した
- 契約・改修前に指定権者へ図面を相談した
- 専用区画、相談時のプライバシー、動線を確認した
- 記録の施錠保管、衛生環境を整えた
- 消防・建築関係の確認先を調べた
5. 指定申請・行政手続
- 所在地を管轄する指定権者を特定した
- 事前相談、締切、指定日、手数料を確認した
- 電子申請とGビズIDの準備を確認した
- 最新様式・添付書類一覧を入手した
- 補正内容と回答期限を記録する表を作った
指定申請前の7項目で詳細を確認できます。
6. 社会保険・労働保険・労務
- 健康保険・厚生年金の新規適用等を確認した
- 労働保険の保険関係成立届を確認した
- 雇用保険の事業所設置・資格取得を確認した
- 労働条件、給与、勤怠、有給休暇の管理方法を決めた
- 就業規則や36協定など必要手続を確認した
日本年金機構は新規適用届を事実発生から5日以内、厚生労働省は労働保険の保険関係成立届を成立日の翌日から10日以内と案内しています。該当性と起算日は所管窓口へ確認してください。
7. 電話・通信・備品・システム
- 電話、FAX、メール、インターネットを準備した
- PC、プリンター、スマートフォン、車両等を準備した
- 介護ソフトと国保連伝送方法を選んだ
- 情報権限、バックアップ、廃棄方法を決めた
- 名刺、封筒、案内資料、事業所表示を準備した
電話・FAX・ネット・介護ソフトの準備手順で契約時期と開業前テストを確認できます。
8. 契約・記録・請求
- 重要事項説明書、契約書、同意書を整えた
- 計画書、提供記録、モニタリング様式を整えた
- 事故、苦情、感染症、災害の対応手順を整えた
- 国保連・請求関連の登録を確認した
- 開業前研修と初日の役割分担を実施した
9. 営業・利用者受入れ
- 営業先・連携先の一覧と担当者を決めた
- 提供地域、営業時間、受入状況を正確に案内できる
- 相談受付から契約・初回提供までの流れを決めた
- 空き状況と人員配置を連動して管理できる
10. 開業後30・60・90日
- 指定通知・届出控え・契約書類を保管した
- 勤務実績と基準充足を定期確認する
- 返戻、入金、資金繰りを確認する
- 研修、委員会、指針、記録の年間計画を確認する
- 採用、営業、利用者数を事実に基づいて見直す
チェックリストのFAQ
どの介護サービスでも使えますか?
共通部分には使えますが、人員・設備・申請はサービス種別と自治体で異なります。
物件と採用はどちらが先ですか?
指定権者への相談、採用可能性、資金を見ながら並行します。
指定申請以外で忘れやすいものは?
労務、通信、介護ソフト、国保連請求、契約・記録、営業、開業後の運営です。
